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オオヤマレンゲ

056.gif樹高は、1-3 m程度。
葉は互生し、直径5-10 cmの芳香のある白い半球状の花を下向きに咲かせる。
雄しべは、わずかに紅色を帯びた白色。
咲いてから日にちが経過したものばかり、雨が強く降り続きこの日に開花する物がなくて、雄しべの綺麗なものが見られませんでした。リベンジしたいと思っています。
開花時期は5-7月。花の寿命は4-5日程度
種子があるが、倒伏した枝から発根し栄養繁殖も行う。
古くは1695年の伊藤伊兵衛による園芸書『花壇地錦抄』に記載され、延宝年間に江戸に栽培用として持ち込まれた。和名は奈良県南部の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来する。別名が「ミヤマレンゲ」(深山蓮華)。学名の小名の「sieboldii」は、ドイツ人のシーボルトに由来する。鑑賞用として苗木が販売されているものは、雄しべの紅色が濃い近縁種のオオバオオヤマレンゲである。


オオヤマレンゲ  モクレン科
2014・0713  長野県

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by nonohanai2 | 2014-12-01 21:44 | 長野県