タコノアシ
湿地や沼、休耕田など、湿った場所に生育する。
高さは数十cmで、細長い葉がらせん状につく。放射状に数本に分かれた総状花序を茎の先につけ、その上側に9月頃小さい花を多数開く。これを上から見ると、吸盤のついた蛸の足を下から見たのに似ている。花はがく・花弁が各5枚、雄蕊が10本ある。雌蕊は心皮5個からなり下部で合着する。晩秋になるとさく果が熟し、また全草が紅葉する(ゆで蛸のようになる)。
遠くから見ると花が地味な色なのでまだ目立ちません。
高さは数十cmで、細長い葉がらせん状につく。放射状に数本に分かれた総状花序を茎の先につけ、その上側に9月頃小さい花を多数開く。これを上から見ると、吸盤のついた蛸の足を下から見たのに似ている。花はがく・花弁が各5枚、雄蕊が10本ある。雌蕊は心皮5個からなり下部で合着する。晩秋になるとさく果が熟し、また全草が紅葉する(ゆで蛸のようになる)。
遠くから見ると花が地味な色なのでまだ目立ちません。
タコノアシ タコノアシ科
2014・0903 多摩丘陵
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by nonohanai2 | 2015-02-26 19:13 | 東京都